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 フィンレイソン Finlayson ムーミン キッチンタオル(3枚セット) 8,715円
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- カスタマーレビュー
- マグはちょうどよい重さで手になじみ、なによりアンナちゃんのかわいさに癒されます。
買ってよかった〜!! ..
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「白夜と雪のクラフトじかん」 マイノアデザイン 【第1号】
| 【はじめに】
このたび、フィンランド・ロヴァニエミ在住の日本人デザイナー 浦田 愛香さんのご協力により、
2007年9月より毎月1回のペースで「コラム」をご紹介させていただくことになりました。
ぜひ、浦田さんの文章や写真を通して フィンランドの雰囲気を感じとってみてください♪
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| 【浦田さんよりみなさんへ】
北フィンランドを拠点に活動するクラフトグループ、「mainoaDESIGN」の、ユニークな白磁食器やラップランドの木を使った木製品、ウール100パーセントのフェルト製品などが「北欧雑貨」から発売されました。
これを機会に、ラップランドの四季やデザイナーからのニュースをお伝えするコラムを月1回のペースで私、Aika Felt Worksの浦田愛香がお届けしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
浦田 愛香 さんのプロフィール
家具・インテリアデザインを学んだ後、デザイン会社で
3年間家具デザインに従事。 2001年フィンランドに渡り、ラップランド大学でフェルトに出会い、そのデザイン・マーケティングでMA取得。 2005年
Aika Felt Works 設立、ウールの原毛から手作業で 1点ずつ作る作品と、工業用フェルトを使った機能的な製品の両方をデザイン・販売。
フィンランド北部 ロヴァニエミ在住。 |
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今回は、mainoaDESIGNのデザイナー、イルマ アンナンパロさんのお宅にお邪魔して、今年のサマーホリデイと、彼女の自宅に隣接する工房の様子について楽しくお話を聞いてきました。
私達は二人とも、ヘルシンキから北へ900キロ、北極圏からはわずか南へ8キロに位置する、Rovaniemiというラップランドの街に住んでいて、それぞれの自宅は歩いて10分ほどのところにあります。
7月の1ヶ月間は二人の小さなお子さんの保育園が夏休みで、イルマさんは子供達の世話でとても忙しくしていたようですが、8月に入ってようやく一息。
「いつでも来て」の声を聞いて彼女に会いに行ってきました。 |
フィンランドのサマーホリデイは1ヶ月くらいたっぷりとるのが一般的。
会社では6月から8月までの間に交替で休みをとります。
イルマさん一家は7月に入ってから、車で1週間ほどの家族旅行にでかけました。
ロヴァニエミから南下し、フィンランド各地に住む仲の良い旧友や親戚を訪ねてはそこで1泊し、次の日にまた移動を続けてヘルシンキまで、そしてまた来た時と同じお宅にステイしながら戻ります。
友人の家には同じ年頃の子供達がいるので、子供達にとっても、一年に一度のお友達との楽しい再会になるのです。
毎年行く家の中にはイルマさんの叔母さんのお宅もあり、写真ではイルマさんの長女に絵本を読んであげています。 美味しい食事でもてなしてもらったり、海に泳ぎに行ったり、サウナでくつろいだり、おしゃべりを楽しんだり。
フィンランドでは、このように自家用車を走らせて友人や親類を訪れるのが、とても一般的な休暇の過ごし方のようです。 子供達が長時間のドライブにぐずってしまう時は、ホテルはとらず、キッチンのあるコテージを1軒借りて一晩をあかすのだそう。
お財布がとても寂しくなる日本の夏休みとはちょっと違いますが、これは一つのファミリーを泊めてあげられる恵まれた住宅事情がある、フィンランドならではのこと。
うらやましいですよね。
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庭のお手入れも夏の大事な仕事の一つ。
今年は「手入れ」というよりは工事といえる、土を掘り返して砂利を敷き、水はけの良い適度な傾斜をつけるための肉体労働が大変だったそう。
ご自宅のリフォームもそうですが、こういうプロがやるような仕事を自分達でやってしまうのが、やはりフィンランド流。
私の尊敬するところです。
そのお庭にはここのところ毎日ウサギがやってくるそうで、写真もその日の朝のもの。
気持ちの良いテラスの向こうに見えているのは子供達用の小さな別荘で、ドアから窓まで全部子供サイズ。
中を見せてもらうと小さなキッチンにロッキングチェア、私も子供の頃夢見た自分だけの隠れ家のようです。
写真を見ると自分が巨人になったように見えるのがおかしいですよね。
この「子供サイズ」なアイテム、フィンランドでは沢山見つけることができます。 |
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隣にあるイルマさんの工房では、そのお庭にも植えられている、ライラックの木などを使って「お箸置き」の試作ができていました。
現在販売されているのはナナカマド、ラピッシュパイン、カラマツの3種ですが、もっと木の種類を増やしたいと今準備をしています。
写真の一番手前二つがネコヤナギの、なんと幹ではなく根からできていて、とても美しい模様です。
その次の二つがライラック、その次がニオイニンドウ、最後の二つが白樺のこぶからできています。
この白樺のこぶからはククサといわれるカップが作られ、ラップランドのおみやげとしても定番で、フィンランド人にとってとても身近な材料です。
これらはどれも、彼女の手持ちの木材がなくなってしまうとそれまで、の限定品。
この秋から日本で発売したいと考えています。 |
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フィンランド国内では、8月1日から9月9日までユバスキュラという所にあるクラフトミュージアムのショップエキシビションがあり、私とイルマさんも作品を出品しています。
テーマが「紅葉」なので、それに合わせて、以前から制作している鍋しきのカラーを、秋の紅葉の色に着色してみたとか。 並べるとグラデーションが美しい。
この紅葉色の中から自分の色を一つチョイスできるというわけです。
今年はクリスマス前にヘルシンキのVANHAで行われるクリスマスイベントにも一緒に出展予定。
違う場所に行くとやはり違うフィードバックが返ってきます。
それぞれどんな結果が得られるでしょうか。
ラップランドの空は白夜も終わりを告げ、少しずつ闇が姿を現しています。
短い夏が行ってしまうのは寂しいですが、森にはブルーベリー、コケモモやキノコが溢れ、日本より一足早く味覚の秋が始まっています。
日本の暑い夏、激しい祭りや迫力の花火に比べるとラップランドの夏はとても穏やか。
皆さんは暑さに負けず、残暑を乗り切ってくださいね。
それではまた来月。
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