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他の何物にも似ていない良い道具、eva solo~第1回~

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cafe solo(カフェ・ソロ)を知ったのはもう十年くらい前になります。確かデンマークのインテリア雑誌に載っていたのだったと思いますが、それはもう衝撃でした。「こんなにかっこいいコーヒーメーカーがあるのか?!」と。なにしろ生まれてこの方、かっこいいものに目が無いんです。

どんな道具にも似ていない、しかし無駄なく合理的で美しい。しかもおいしくできるという。使ってみたいなーと思っていたら、そのうち日本国内でも取扱が始まり、その矢先にプレゼントで頂きました。今でも大事に愛用しています。もう何百回とcafe soloでコーヒーをいれていますが、毎回しみじみと「やっぱりいい道具だなあ」と思うのです。気づけば増えていた我が家のevaシリーズどれについても同じように思います。

つい最近、うちのお店でもeva soloのアイテムのお取扱いを始めることができました。個人的にずっと愛用している品なので、うれしさもひとしお。よろこび余って「eva soloの何がいいのか?」を語るコーナーを作ってしまいました。一番手は一番思い入れの強いcafe soloをおいてほかになし!それではさっそく参りましょう。09“Less is More” という言葉をご存知ですか?デザイン好きの人なら馴染み深いかもしれません。近代建築の三大巨匠のひとりミース・ファン・デル・ローエの唱えた、モダニズム建築のエッセンスとなる考え方です。日本語に訳すと「より少ないことは、より豊かなこと」といったところでしょう。cafe solo本体の構成要素はたった3つ。ガラスカラフェ、フィルター、蓋。極めてシンプル。これに保温カバーとマドラーが付属しています。08 コーヒーの淹れ方には大きく3つあります。すなわち、サイフォン式、ドリップ式、プレス式。cafe soloはどれにも属しません。強いて言えばプレス式に近いですが、その名の示す「押す」ことはしないので、やはりcafe soloはユニークな「cafe solo式」なのだと思います。カラフェにコーヒーを入れて、お湯を注いでかき混ぜて、4分待つだけ。

07お湯の注ぎ方にコツはありません。ただ注ぐだけでよいです。注いだ瞬間、コーヒーの香りが鼻先にふわっとのぼってきます。ガラスがくもる様子もまた愉しい。コーヒーパウダーを入れているのはデリ・ジャー、一番小さい0.7リットルです。200グラムのパウダーがいい感じに入りました。

05コーヒーの油分が表面に浮いていますね。紙フィルターだと吸収されてしまうのですが、金属フィルターなのでそのままです。これがおいしさの秘密。油分が口当たりをまろやかにしてくれるのです。好き嫌いはあるかと思いますが、酸味が得意でない方や、まったりとした口当たりがお好みの方にはおすすめできます。キリッとしたのがお好きな方も、ぜひ試してみていただきたいな。

06マドラーで軽くかきまぜて、4分待ちます。こうしてカラフェを上から覗き込むのが好きです。まろやか~な感じがするでしょう?

04そうそう、コーヒーは「粗挽き」で。あんまり細かいと、とっても濃くなってしまうのと、フィルターをすり抜けてカップに入り込んでしまって最後に「苦い!」と目がバッテンになります。

03保温カバーを着せます。私はカラフェの中でコーヒーの粉が膨らむのを眺めるのが好きなのでこのタイミングで着せますが、火傷防止のためにはもしかするとお湯を注ぐ前に着せた方がいいのかもしれません。

02さあ、4分経ちました。カップへ注ぎます。キレがいいので、液垂れすることもありません。液垂れって、そんな大したことではないんですが、やっぱりちょっとゲンナリしますね。逆にスパッとキレがいいと使用感が爽快でストレスレス。グッド・デザインてこういうことだよなあ、とうれしくなります。

01 カウンターに出しっぱなしにしてもうるさくない、むしろ飾っておきたいくらいのかっこいい姿。お客さんにコーヒーを出す時も、お湯を注ぎさえすればカップと一緒にテーブルに運んでしまえるので、お客さんを一人で長いことお待たせせずに済みますし、「これがコーヒーメーカー?!」と私が初めてこれを見たときのような新鮮な驚きと笑顔が咲くと思います。

他の何物にも似ていない良い道具eva soloで、どうぞ気持ちのいい毎日を。

eva soloのご購入はこちらから⇒

今回ご紹介した商品:cafe solo(1.0リットル) , cafe solo(0.6リットル) , デリ・ジャー(0.7リットル), iittala/teemaマグ(パールグレー) , iittala/teemaマグ(セラドングリーン)

次回はランタンについて語ります。

(カトー)